2007/05/17

AWAD :: selenography

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ not so common eponyms



さて、今日の単語は selenography
天文学の一つで、月の物理的性質を研究する学問とのこと。
月面地理学とか、月理学とも呼ばれるようです。

これは、ギリシャ神話の月の女神 Selene が由来の seleno- と、
writing の意味を持つ -graphy から構成された単語。

英単語では、このように複数の単語からなる合成語が多いですね。
このことは語源の学習がボキャビルに役立つことの証左とも言えます。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

Lots of people think they're charitable if they give away their old clothes and things they don't want. It isn't charity to give away things you want to get rid of and it isn't a sacrifice to do things you don't mind doing.
-Myrtle Reed, author (1874-1911)

古着や不用品を寄付することは慈悲深いことだと考える人は多いが、
自分が捨てたいようなものを送ることは慈善活動ではないし、
嫌だと思わないことをしたって、それは自己犠牲ではない。

震災時など、被災地に物品などを送られる方がいらっしゃいます。
災害時だから、必要最小限の生活も苦しいのだろうと思って、
いらなくなった衣類などを送られる例もあるようです。

ただ、自分が要らないものは、多くの場合他人にとっても要らないもの。
それは状況がどうであれ、基本的には変わらないものです。

被災地に物品を送る場合、その収容施設の確保も大変になるそう。
第3者として被災地に何かを送りたい場合は、味気ない気もしますが、
一番身軽で活用しやすい募金が良いようです。

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