AWAD :: brachylogy
今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ words about words
さて、今日の単語は brachylogy 。
構文上必要な言葉の省略ということだそうで、
”用語省略”とも呼ばれるようです。
これだけだと、どういうことなのか分かりづらいですね。
ちょうど今回の例文は、具体例を混ぜた解説になっています。
詳しくは本文に譲りますが、どうやらレトリックの一種みたいです。
さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は
-Ursula K. Le Guin, author (1929- )
この世に絶対的なものがないとすれば、
全ての価値判断は相対的なものとなる。
人は社会的な存在であるゆえ、
人の中でしか、本当の意味で”生きる”ことはできない。
正気、狂気は、あくまで他者との比較としての評価。
さらに時代が変われば基準も変わる。
群れを成せば、偏った考え方が絶対的な基準となりうる。
人の性質についての議論は、本来非常に難しい、
あるいは場合によっては不可能に近いものなんじゃないかな、
なんてことを考えてしまいました。
でも確かにこのこの世は生きるにはノイズが多すぎますよね(汗)