2007/04/30

AWAD :: haplography

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さて、今日は月曜日で一週間の始まりということで、
その週に紹介される単語のテーマについての説明があります。

前回のエントリ では説明していなかったのですが、
AWAD では、ある一つのテーマが週ごとに設定され、
そのテーマに関する単語が、一週間毎日紹介されていきます。



気になる今週のテーマは・・・
words about words
単語に関する単語、メタ単語(笑)

ところでこのテーマ決定に関する Anu さんの文章の中に、
誤字脱字によって生じた単語に関する記述がありました。

chancery
という単語は、chancellery という単語が省略されたもので、
それが今ではキチンと辞書にも載っているという。
言語変遷についての英語の柔軟さの現れなんでしょうか。



閑話休題。
今日の単語は haplography
単語中で本来、繰り返すべき文字を繰り返さないこと。
”重字脱落”と言われるものだそうです。

英語の場合はブラウザでも、簡単なテキストエディタでも、
比較的多くの場合スペルチェッカーが利用できますが、
日本語の場合はワープロソフトとかじゃないと利用できませんよね。

もっと気軽に利用できる日本語用スペルチェッカがほしいものです(汗)
Ajax IME とか便利だと思ったので、 Web アプリで実現して欲しいです。



実は、前回のエントリで未説明のものがまだありました。
それは X-Bonus というもので、偉人の名言が紹介されています。

今日の名言は

The older I grow, the more I listen to people who don't talk much.
-Germain G. Glien

雄弁さと寡黙さの優劣は一概に言えないところはありますが、
寡黙な人間には思慮深い人が多いのかもしれません。

自分から積極的にその人の話を聞こうとしなければならない分、
受身でなく、かつ真摯な姿勢が求められるため、ハードルも高そうです。

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