2007/08/04

AWAD :: doppelganger

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ words with double connections



さて、今日の単語は doppelganger
生きているある特定の人に、まるで幽霊かのように良く似ている人、
または瓜二つの人という意味です。

これはドイツ語由来の単語で、
文字通り a double goer という意味だそうです。
ちなみに、Doppel はドイツ語で写しやダブルスという意味だそうです。

今日の単語は、日本でも”ドッペルゲンガー”とよく呼ばれているので、
知っている人も多いことかと思います。

今日の例文は、ドッペルゲンガーにまつわる、
少し怖いお話についてのものです。

良く知られたドッペルゲンガーにまつわる経験は、フィクションによくあるテーマである。そういった作品の中では、その自分に瓜二つの存在があらわられることは、しばしば自殺による主人公の死を知らせるものとなる。恐らく、最もそれを劇的に表現したのがエドガー・アラン・ポーの William Wilson である。この主人公は自分にそっくりな存在を刺し殺そうとして、自分自身を殺してしまうのである。




さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は
Anger, if not restrained, is frequently more hurtful to us than the injury that provokes it.
-Lucius Annaeus Seneca, philosopher (BCE 3-65 CE)

怒りというものは、
もしも抑制されないとすれば、私たちにとって、
しばしばそれを引き起こした損害よりもより有害なものである。

意図的であれ、無意識的であれ、
コミュニケーションに「怒り」を用いても、あまりうまくはいかないもの。

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