AWAD :: plenipotentiary
今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ words about diplomacy
さて、今日の単語は plenipotentiary 。
外交官などで、政府を代表する権限を完全に与えられた人、
また、全権を与えられた、という意味とのこと。
この単語はラテン語の plenipotentiarius からきたもので、
さらにこれは full の意味の plenum と、powerful の意味の potent が語源。
一人の人間が一国の政府の意思を代表するのですから、
その重圧、責任はものすごいものがありそうです。
ところで、今日の例文は英国ブレア前首相についての記事でした。
水曜日、ブレア氏は英国首相を公式に辞任したが、その後まもなく、
いわゆる中東カルテット(米国、国連、EU、ロシア)の上級全権大使に就任した。
ブレア氏は首相辞任後も、新たな活動の舞台を得たようです。
前政権で財務相を務めたブラウン新首相の政権の舵取りも気になるところです。
さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は
The man who thinks he can do without the world is indeed mistaken; but the
man who thinks the world cannot do without him is mistaken even worse.
-Francois, duc de La Rochefoucauld, writer (1613-1680)
man who thinks the world cannot do without him is mistaken even worse.
-Francois, duc de La Rochefoucauld, writer (1613-1680)
世界なしでもどうにかなると思っている人間は間違っている。
しかし、自分なしでは世界はまわらないと考えている人間は、
それ以上にどうかしている。
一人の人間が影響を与えられる範囲は限られるもの。
第一、人間の命は有限ですからね。
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