2007/06/30

AWAD :: ataraxia

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ miscellaneous words



さて、今日の単語は ataraxia
これは ataraxy ともいい、
精神の障害から解放された状態、という意味とのこと。

この単語は ギリシャ語で not disturbed を意味する、
ataraktos が直接の語源です。
英語になっても、ほぼ意味は変わらないですね。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

One must think like a hero to behave like a merely decent human being.
-Madeleine L'Engle, writer (1918- )

純粋に上品な人間として振舞うためには、
英雄のように思考しなければならない。

言動は表立ってわかるものですが、
その言動の元となるのは、あくまで思考や精神などの内的なものです。
周囲にスマートだと思わせるには、まず内からスマートになることが必要。

2007/06/29

AWAD :: compossible

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ miscellaneous words



さて、今日の単語は compossible
両立できる、という意味とのこと。

これは、powerful、 lord を意味する、
インド-ヨーロッパ語族の語根 poti- が語源。

この単語の意味はそれほど力強さは無さそうですが、
複数の事実の両立には、それらの間に強力な結びつきが必要なことは確か。
もしかしたら、この単語の意味はこうした事実の反映なのかもしれません。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

The great thing about getting older is that you don't lose all the other ages you've been.
-Madeleine L'Engle, writer (1918- )

歳を重ねる、ということにおいて最も素晴らしいのは、
自分が今までに過ごしてきた全ての歳を失っていないということだ。

過去の自分と現在の自分は、全く同じではありませんが、
身体や記憶、思考など、現在の自分は過去の自分の生き方の結果といえるもの。
現在の自分のいたるところに、過去の自分が生きているのかもしれません。

2007/06/27

AWAD :: moiety

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ miscellaneous words



さて、今日の単語は moiety
半分、部分、という意味とのこと。

これは、middle を意味するインド-ヨーロッパ語族の語根 medhyo- が語源。
確かに、真中で分けると半分になりますよね。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

If there existed no external means for dimming their consciences, one-half of the men would at once shoot themselves, because to live contrary to one's reason is a most intolerable state, and all men of our time are in such a state.
-Leo Tolstoy, novelist and philosopher (1828-1910)

もし自分の良心をかすませる外的な手段がないとしたら、
半数の人間は、すぐに銃で自殺することだろう。
自分の良心にそむいて生きるのは最も耐えかねることだが、
今の時代の人間は皆、このような状態にあるのだから。

2007/06/26

AWAD :: agrestic

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ miscellaneous words



さて、今日の単語は agrestic
田舎の、がさつな、という意味とのこと。

これは、field を意味するインド-ヨーロッパ語族の語根 agro- からきた語。
田舎と土地とは互いに連想しやすいのかもしれません。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

If an animal does something, we call it instinct; if we do the same thing for the same reason, we call it intelligence.
-Will Cuppy, journalist (1884-1949)

動物が何かをしたら、私たちはそれを本能という。
だが私たちが同じ理由で同じことをした場合、私たちはそれを知性という。

人間の場合、全ての行動が思考に基づくものである、
または基づいているはずであると考えがちですが、
生きるために必要なことを行っているだけ、ということもあるのかも知れません。

2007/06/25

AWAD :: pudibund

今日の AWAD の内容は こちら から。

今回からまた新しいテーマとなっています。
今週のテーマ・・・ miscellaneous words

今週は、AWAD では恒例、特定のテーマがない週です。
次の日の単語を予測するのはほぼ不可能なので、
毎日、どんな単語がやってくるのか楽しみですね。



さて、今日の単語は pudibund
prudish と同じ意味で、
上品な、男女の関係にガードの固い、という意味とのこと。

これはラテン語で to make 、 be ashamed という意味の pudere が由来。
上品さは、恥ずかしいと思う気持ちとどこかで繋がっているのかもしれません。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

Don't be yourself. Be someone a little nicer.
-Mignon McLaughlin, journalist and author (1913-1983)

そのままの自分でいようとするな。
もっといい誰かになれ。

「自分らしさ」とは、変わらない自分ではなく、
変わっていく自分を受け入れることで得られるものなのかもしれません。

2007/06/22

AWAD :: carrageen

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ toponyms coined after places in Ireland



さて、今日の単語は carrageen
ヨーロッパや北米の大西洋岸で見られる、
紫色の食用海草、という意味とのこと。

これは Irish moss とも呼ばれ、
固体を液体中に均等に分散させる為の増粘剤や乳化剤として使用される、
carrageenan の原料だそうです。

Carrageen 自体は、アイルランドの南東 Waterford 近郊の町だそうです。
何故この海草がこの街の名前となったのかは良くわかりませんが、
Irish moss のような「いかにも」なものよりも、なんだか良い気がします。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

Since we are destined to live out our lives in the prison of our minds, our one duty is to furnish it well.
-Peter Ustinov, actor, writer and director (1921-2004)

私たちは自分の心という監獄の中で生き延びることを運命付けられている。
だから人生を立派に飾り立てることは、私たちに課せられた義務なのである。

人が生きていくには、色々な制約があります。
その中で精力的に生きていくためには、
日々の生活を良くしようという意識や努力が必要なのかもしれません。

2007/06/21

AWAD :: shillelagh

今日の AWAD の内容は こちら から。
今週のテーマ・・・ toponyms coined after places in Ireland



さて、今日の単語は shillelagh
こん棒、という意味とのこと。

これはアイルランドの Wicklow にある村、 Shillelagh が由来。
こん棒は、伝統的にブラックソーンやオークという木材で作られるようですが、
この村がオークで有名であることが、この単語の意味につながったようです。



さて、次は偉人の名言集、 X-Bonus 。
今日の名言は

I am aware that no man is a villain in his own eyes.
-James Baldwin, writer (1924-1987)

自分が悪人だなんて思ってる人は一人もいない、なんてことは知ってるよ。

他人のあらはよく見えます。
自分のことは、自分が思っているほどわからないものです。